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懲戒を許さない会通信
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懲戒を許さない会通信  第16号 
            2002年7月3日

反対意見を封殺する懲戒請求を弾劾し、会内民主主義を守る会
略称「懲戒を許さない会」

東京都港区虎ノ門  1−1−11−4F
「憲法と人権の会」気付

TEL:03-5157-5488FAX:03-5157-5489
◆11・1臨時総会懲戒請求事件で東弁、二弁綱紀委は、それぞれ全員一致で懲戒不相当の結論を出しました。ところが、自分たちの不当な請求が容れられなかった腹いせに高野隆、岡村茂樹請求人は、6月4日に東弁関係の二人について日弁連懲戒委に異議申出を行いました(二弁については本日現在未確認)。
◆異議理由は、「(発言は終了しているが、)動議を撤回させようとして突進し暴力を奮ったのだから中村会員の自由な発言を実力をもって妨害しようとしたものである」「綱紀委の評価は、日弁連総会における議事運営において自由な討議が最大限保障されるべきことを過小評価するもの」
「被調査人らの行為により議事進行は大幅に遅滞した」「問われているのは「品位」で吉野の「被害感情」ではない」「国民注視の中で暴挙が行われた 社会的信用を傷つけた」等という不当極まりないものです。
◆全体の特徴は、日弁連懲戒委の検察や裁判官など外部委員を意識して、なんとか「暴行」「総会の妨害」を際だたせ、彼らの「秩序」意識に取り入ろうとする悪質なものです。
◆執行部は11・20の司法審に向け、遮二無二突っ走ることを決めていました。「日弁連総会における自由な討議」をふみにじったのは執行部そのものです。11・1総会における執行部の強行採決方針による議事進行にこそ混乱のすべての原因があり、暴力的な反対意見の抑圧を行ったのは執行部です。その尖兵としての役割を果たしたのが「中村発言」や「吉野仮議長」なのです。
◆予めの謀議どおり仕組まれた「中村発言」の騙し討ち性・欺瞞性・強権性に対し、被審査人が強く弾劾・抗議したのは当然でした。上記の際の抗議行動を「暴力行為」などと言いなし、総会に出席していない懲戒委員らの歓心を買おうというのが請求人らの狡猾な狙いです。
弁護士の「社会的信用」とは何によって維持されうるのか。
3000人増員、ロースクール導入という日本の弁護士の変質化を狙う大攻撃、ひとり弁護士会・弁護士に止まらない重要な問題です。これを執行部翼賛、その暴挙を見のがすyesマンであればよかったのでしょうか。弁護士のみならずひろく全国民的議論を喚起し、とことん議論を尽くすことにおいて弁護士への社会的信用は維持されうるのです。
社会的に注目されていればこそ続開にしてでも議論を尽くすべきでした。それを強行採決で切り捨てようとした。「会議のルールを守る姿勢」が最初から欠落していたのは執行部です。
◆11・1総会の本質を隠蔽して、「暴力事件」として描き出そうとする高野・岡村請求人の不当な異議申し出を徹底的に弾劾しよう。
 

 
日弁連懲戒委への代理人就任のおねがい
 
 綱紀委では全員一致で不相当の議決でしたが、これも全国の多くの代理人の先生方の有形・無形のお力添えの賜であると確信しております。
 今後舞台は、日弁連懲戒委に移りますが、裁判官、検察官等外部委員が半分近くである日弁連懲戒委での闘いは予断を許さないものがあります。綱紀委で代理人をお引き受け頂いた先生方には是非とも引き続き代理人の御就任をお願いいたします。
 
(役職等の御都合によりどうしても代理人をお引き受け頂けない先生はお手数ですが事務局宛その旨御連絡願います。)


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