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5/18 国会大行動へ!
衆院通過・日弁連翼賛に怒り
 裁判員法案と刑訴法改悪案が,去る4月23日,自公民の賛成多数で衆院を通過しました。守秘義務違反の懲役1年を6ヶ月に,また開示証拠の目的外使用禁止について「関係人の名誉」等の「事情を考慮する」という修正を,日弁連執行部は「ほぼ日弁連要望に沿ったもの」と賛美(日弁連ニュース53)。しかし,「威嚇効果変わらず。国民負担軽減されず」(毎日)と,反発と怒りが拡がっています。禍根は許されない刑事司法。日弁連のこの歴史的裏切りをふみこえ,各地の闘いの強化を!
 
国 会へ  5月18日(火)
昼集会 12時〜13時  夕集会17時半から18時半
場所 衆議院第2議員会館前
 


 「クレオ」に620名(4/21)
 4月15日の国会内集会(既報),20日の緊急声明記者会見(右掲)に続き,「戦争のための司法改革に反対し,イラク撤兵を求める集い」が21日東京霞が関の弁護士会館講堂クレオで開かれ,およそ100名の弁護士を含め620名の労働者・市民が法案の危険性を改めて確認し,廃案の決意を固めました。
緊急アピール
 国歌斉唱義務の不存在確認訴訟原告(都立高校教員)
   「石原知事のもと『命令と服従』による支配のなかで,教育の心の自由をとりもどしたい。300人を超える高校教師が処分をはねのけて闘っている。皆さんの支援と連帯を」
発 言
村中哲也さん(陸・海・空・港湾労組20団体)
  「有事立法を完成させない,発動させない,協力しない。私たちの要求と運動の正しさにこそ展望がある。」
照屋寛徳・衆議院議員(社民・沖縄弁護士会)
  「3法案は廃案しかない。」
辻 惠・衆議院議員(民主・東京弁護士会)
   「23年間弁護士をやってきたその感覚を生かして闘う」  
 
裁判員制度 弁護士ら反対声明
                (朝日新聞4/21)
 刑事弁護の経験が長い弁護士らのグループが20日,裁判員制度や刑事訴訟法改正案などを廃案とし,議論し直すよう求める緊急声明を出した。声明は裁判員法案について「被告人に選択権がない一方,国民には参加や守秘の厳しい義務を課し,裁判の批判や報道を抑制する姿勢が目立つ」などと訴えている。

裁判員法案 衆院通過へ
                (毎日新聞4/23)
威嚇効果変わらず 国民負担軽減されず  「刑事司法改悪に反対する全国弁護士アクション」の鈴木達夫事務局長は,「裁判員を匿名にし,厳しい守秘義務を負わせるのは裁判の密室化につながる。裁判の公開を定めた憲法に違反し,裁判員制度にはそもそも反対」と語る。「守秘義務違反に対する懲役刑を1年以下から6ヶ月以下にしても,一般市民への威嚇効果は同じことだ」と批判する。
弁護士劇 21世紀の赤紙−裁判員制度

パネルディスカッション
小田中聰樹さん(東北大学名誉教授・刑訴法)
 「国民参加の美名に惑わされず,裁判員制度の実態を冷静に見抜き,批判の声を早急に挙げましょう」
斎藤貴男さんジャーナリスト)
 「法律家がどんどん国家の秩序維持機能に組み込まれている。弁護士はどうなっているのか。がんばって闘うのか」
藤沢抱一弁護士
 「検察官の起訴のデタラメを暴き無罪をとるのに17年かかったのが迎賓館・横田事件だ。“迅速裁判”では負けていた。また,安田さん弾圧は弁護士の変質を狙った攻撃だ」
遠藤憲一弁護士
 「ナチス時代の改正刑法に『健全な民族感情』が出てくる。また,公判前整理手続は公開・予断排除原則を真っ向から蹂躙する。法務省が直轄する弁護など世界に例を見ない」

4.21集会の速報版が連休明けに完成
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