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              通信 bR0(ガイドライン通信・通算116号) 05/3/23
                                               <事務局連絡先>東京都港区北青山3−15−13−603
                                                           鈴木達夫法律事務所
                                            (TEL03−5467−8480 FAX03−5467−8490)


支援センターの下で刑事弁護はできるか? 正体は国営弁護
◆《後援》総務省・法務省・最高裁・内閣官房 《協賛》東京都・全国知事会・経団連・連合等々(3・17フォーラム
◆「あなたの司法、使えるセンター」(同フォーラムのスローガン)の真赤な嘘→「お上の司法、権力に仕えるセンター」
◆法務大臣が理事長の任免権。効率・迅速が原則に。弁護士会の弁護人推薦権は100%剥奪!
◆国選報酬「未だ決まらない」も嘘→被疑者段階合わせて12万円! 740兆円を超す借金漬けの国が金を出すはずがない。
◆弁護活動を規制する契約約款・事務取扱規程は,法務大臣が認可・変更権。未だに非開示のまま弁護士に協力しろという。

弁護活動がんじがらめ 新刑訴規則の制定阻止
                         (7月最高裁裁判官会議)
 改悪刑訴法に対応した刑事訴訟規則の全面改悪作業が進み,2/22には最高裁から「検討事項」が示され、5/11には「要綱案」ができる予定とされています。日弁連の協議委員は、準備会に顔を連ねながら、「連日開廷を実現するために必要な事項」
(NichibenrennNews 19)などとして,そのほとんどに賛成しています。刑事弁護の現場から声を挙げ,規則改悪を潰そう!

新規則案を直視! シリーズ1
公判前整理手続の「審理予定」策定に協力義務
 「審理予定」には、証拠調べ決定、証拠調べの範囲、順序、方法、期日の決定のほか,一期日に要する時間、審理日数などが含まれます。
 公開法廷の場で決められるべき証拠調決定などを準備手続に持ち込み、尋問時間や審理日数まで密室で決め弁護活動の固定化・形式化をねらうもの。
期限「厳守」義務
 弁護人は主張予定事実の提出や証拠請求等に期限を指定され、それを、「厳しく守る」ことを迫られます。期限変更は「やむを得ない場合」のみ。
当該期限までに所定の行為を行わないときは、公判前整理手続は終了
 公判前整理手続の段階で,提出期限に遅れた場合には、弁護側主張も立証もないものとして公判で扱われるということです。検察側の公判での立証を検討してから反証していくという,当然の弁護活動のあり方の根本的否定です。  
 

  改憲と司法改悪に
      反対する大集会
   4月27日(水)午後6時〜
       弁護士会館講堂クレオ

★西野瑠美子さん(NHK 消された4分間)
★崔洋一さん(映画「血と骨」監督)
★斎藤貴男さん(ジャーナリスト)
★小田中聰樹さん(東北大名誉教授)
☆「日の丸・君が代」強制と闘う教員 ほか 

裁判員制度…NHKテレビ「大本営放送」の感想V

川村 理(東弁) 特に印象に残ったのは2日目のシンポだ。そもそも日弁連の会長が、最高検察庁や最高裁の代表者と一緒に並んで仲良くテレビに出てくるだけでも前代未聞の事態。なのに、この3者が、こもごも裁判員制度への参加に不安を訴える市民を、「みんなでやるのだから…」と「説得」する姿に、今般の「司法改革」の本質がさらけ出されている。
 この制度の真の狙い=「被告人のための制度ではなく、国民に統治主体意識を醸成するためのもの」をきちんと正直に説明する専門家が一人もいなかったことも問題だ。私は,その役割を梶谷会長に期待したのだが…「それをいったらおしまい」ということか。

井堀 哲(二弁) ドラマの目的は何だったのだろう? 裁判員制度「よいしょ」の意図だけが目立ち,見ていて恥ずかしくなった(やっぱりドラマはフジTVでしょ)。事件を裁く「怒れる6人の男女」の姿はドラマチック,しかし裁 かれる者(被告人)の不安不信は一切描かれず。
 国家刑罰権の発動を、ゲーム感覚で情動的演出とは,「魔女狩り」的でまずいんではないの? 

共謀罪を廃案へ  今国会の山場!



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