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11.12日弁連総会 会則改悪に反対しよう!
日弁連執行部は、11月12日(水)開催の臨時総会に、綱紀審査会設置、弁護士報酬基準規程の廃止、営業・公務就任の自由化、総会の一般公開など、司法審路線追随の会則改正・会規改廃の議案を付議することを決めました。
いずれも、私達弁護士から発意したものではなく、政府・財界からの圧力に屈して弁護士自治を明け渡し、弁護士業務に市場原理を導入し、ひいては日本の弁護士を国と大企業に奉仕する「法律屋」に転換する会則・会規の大改悪です。
【特 報】
北山六郎・土屋公献両元日弁連会長、高山俊吉当会代表など6名が発起人となって、9月5日の群馬集会を皮切りに、9月20日東京集会、27日関西集会(大阪)、10月3日九州集会(福岡)……と、「日弁連の再建にとりくむ会」の各地集会が次々と開催され、10月16日の日弁連人権大会(松山)の当夜、同市内で上記全国集会が開催されます。
一方、「明日の日弁連を築く有志の会」なる団体も、10月1日に東京のパレスホテルで「意見交換」のパーティーを開催します。
司法と弁護士制度の大改悪の阻止を訴える『とりくむ会』と「司法改革」推進を唱う『築く会』という日弁連内の二大潮流が姿を現し始めました。
弁護士取締りの武器「業務基本規定」!
外部委員も参加する日弁連弁倫委員会は、各単位会・委員会からの猛批判を受けながらも、弁護士行為規範を会規化する方針は変えておらず、10月30日までには改定版を執行部に提出する計画です。
日弁連執行部は、来年2月26日に臨時総会を予定しながら、「第2次案を再度全単位会に照会するかどうかは、決めていない。時間的余裕がないかもしれない。」と述べています。外部委員のみの綱紀審査会が手にする「懲戒カタログ」
弁倫の会規化は、弁護士・弁護士会自身から発意されたものではなく、外部(政府検討会、弁倫委外部委員)からの要求に屈して作ろうとしているものです。
9月8日の東弁常議員会では、伊礼勇吉日弁連弁倫委員長より次の言葉が飛び出しました。「綱紀審査会ができたので、懲戒事由を明確化する必要がある。」
今回の弁倫会規化の理由はこの点にあります。会内の大反対を押し切って日弁連が設置を承認した綱紀審査会は、全員が外部の「国民・市民」により構成され、これが懲戒請求に対する各単位会及び日弁連の綱紀委員会の「懲戒不相当」の判断を再審査し、各単位会の懲戒委員会に事案を付議する権限を持ちます。その委員が弁護士を懲戒すべきかどうかを判定するための「懲戒事由のカタログ」づくりが目的です。
その狙いは戦争動員体制・戦時司法構築に向けた弁護士攻撃
戦争に向けた国家総動員体制の構築が、着々と具体化されつつある中、それに抗する弁護士、弁護士会を抑圧するため、これまで監督官庁のなかった弁護士に対する外部からの取締りを強化する必要性が、国の側にはあるのです。
刑事司法の改悪に反対する全国弁護士ACTION
10.20結成総会開催!
刑事訴訟法の大改悪と刑事弁護の国営化を狙う法案の来春通常国会への上程を目前にして、弁護士の強力な反対運動を構築するため、「刑事弁護ガイドライン反対運動を継承しつつ一層飛躍した運動体」として、日弁連刑事弁護センター委員有志と全国の刑事弁護関連委員会委員など23人により、「刑事司法の改悪に反対する全国弁護士ACTION」の結成が呼びかけられ、次のとおり結成総会が開催されます。
《推薦図書》復刊!『ある弁護士の生涯』(布施辰治弁護士の闘い)〔岩波新書〕 5.22有事治安立法と司法改悪に反対する集い
報告集ができました
憲法と人権の日弁連をめざす会 あて(Fax 03−5157−5489)
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