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 憲法と人権の日弁連を                2004/10/22
  めざす会ニュース 〈第49号〉
憲法と人権の日弁連をめざす会 TEL 03(5157)5488/FAX 03(5157)5489
 


弁護士倫理の会規化に反対しよう
(11.10日弁連臨時総会)
 11月10日(水)正午より日弁連臨時総会が開催されます(東京・弁護士会館2階クレオ)。議題は、弁護士倫理の会規化、判事補・検事の弁護士経験のための登録料免除、外国弁護士による弁護士雇用と共同事業の自由化のための会則改正等。
 この議案は、非行弁護士や渉外弁護士だけを対象とするものではありません。
@ 弁倫が会規化された場合、それが直ちに懲戒事由となるので、私たちは、国家権力のほか、事件の相手方や自分の依頼人からも「職務基本規程」違反を理由に懲戒を請求される危険にさらされます。刑事、民事その他あらゆる分野の活動を問題にし、弁護士の自由を奪い、創造的な弁護活動を抑圧します。
A 判事補・検事が「弁護士の職務経験のため」として公務員のまま弁護士会に登録(無料!)してきます。弁護士と同じ権限を持ち、弁護士会の総会や委員会に出席し、意見を述べ、投票もします。明らかに弁護士自治を侵すものです。
B 外弁の弁護士雇用自由化は、ビジネスローヤーの比重を飛躍的に高め、日弁連と弁 護士会のあり方や個々の弁護士の意識をビジネス志向に大きく変容させます。
 *詳細は当会より郵送させていただいた「討議資料」や「葉書」をご覧ください
⇒総会に出席して「反対」に投票するか、当会からお送りした議案反対の委任状を郵送し てください。なお、委任状用紙は当会のホームページにも掲載しています。
 
★ 日弁連や各単位会執行部作成の委任事項白地の委任状用紙は、執行部の方針次第で「賛成」
 に投じられるおそれがあります。ご注意ください。
 
  緊 急 要 請   弁倫会規化をはばむために財政支援を!
 弁護士倫理の会規化(弁護士職務基本規程制定)に反対する委任状用紙(往復葉書)の全会員発送と全会員宛FAX発信を行います。是非とも財政上のご支援をお願いします。1口5000円、4口ご協力頂ければ幸いです。先にお送りした封筒の中に資料、委任状用紙とともに郵便振替用紙が封入されています。       1口5000円、4口ご協力頂ければ幸いです。
 【振り込み先】
銀 行 口 座: 東京三菱銀行銀座支店 普通預金1008055
       郵便振替口座:00110−7−165139
  口座名義はいずれも 「憲法と人権の会」(ケンポウトジンケンノカイ)
 


ロースクール、早くも崩壊の始まり
        ◆「借金漬け」1期生悲鳴(朝日新聞9/29)
          「ただでさえ現在の学費が高いうえに、大学院の修了後まで借金漬けの生活」
          「修了時には借金が一千万円を超える」「司法修習の給費06年度廃止方針」
        ◆司法試験、法科大学院生にも狭き門。合格率は2割程度(同10/8)
          「合格率は初年度34%、07年度22%、08年度20%でその後も2割程度で推移。」
          「相当数が合格できない」「『優秀な学生が集まらなくなる』との懸念・不安」
        ◆法科大学院、志願者激減。1割に落ち込んだ所も。(同10/17)
 

「国民投票法」制定を日弁連も肯定?!
 改憲が具体的な政治日程(3年後)にのぼり、その前提となる「国民投票法」案が来年の通常国会に上程されると言われます。これに対し、日弁連は、早くも「対案」作りに走り出し、「今この時期に憲法改正国民投票法を制定することの是非をめぐっては、世上論議が存するところではあるが、この点は措くとしても」と言い、「国民投票法案を作成するばあい」の意見書を作成しようとしています。
 改憲論の焦点は、戦争を可能にする「9条改憲」にあります。国民投票法の制定はその第一歩であるとして各方面から強い反対論が出ています。日弁連はどこまで翼賛しようというのでしょうか。
 

改憲阻止! 世界と日本の闘いに連帯して
改憲阻止に向けた労働者・民衆の大きな運動が開始されています。

11月6日 午後1時半〜 『教育基本法の改悪をとめよう!全国集会』
  −子どもは「お国」のためにあるんじゃない!−(日比谷野外大音楽堂)
                              <大内宏和・小森陽一・高橋哲也・三宅晶子各氏の呼びかけ>
  「お国のために命を投げ出しても構わない日本人を生み出す」との議員発言まで飛び出し、9条改憲に直結する教育基本法改悪が画策される一方で、石原都政の「日の丸・君が代」強制に350人余の都立高校教員が立ちあがっています。

11月7日 正午〜 『全国労働者総決起集会』
  −大失業と戦争にたち向かう労働者の国際的団結を!−(日比谷野外大音楽堂)
                              <動労千葉・関西生コン・全金港合同各労組の呼びかけ>
  連合や全労連の枠を超え、「生きる権利」を現場で死守する労働者の大集会。イラク派兵撤回・非正規雇用差別撤回でゼネストに入った韓国・民主労総,百万人大行進を闘ったアメリカの労働組合も参加します。

⇒2つの大集会に、弁護士も連帯して結集しましょう。いずれも演壇に向かって左前方「めざす会」の緑色のノボリを目印に集まって下さい。



 「司法改革」批判書籍、売れ行き好調! 是非1冊ずつお手もとに。
 ◇『「司法改革」はこれでいいのか』・〔「司法改革」研究会編:八朔社 ¥1,600- 〕
 ◇『刑事「司法改革」と治安立法・・つぶせ裁判員制度 阻もう共謀罪・・』
       〔当会と「刑事弁護ガイドライン」策定反対運動の共編 ¥500- 〕
  お申し込みは、当会事務局宛にFAXで。送料実費、消費税無し。  


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